ネタがないので牌譜でも

南場の西家。終盤、北家はリーチ。親&南家はオリ気配。
きちょうじの手牌は


①②③ ④④⑤⑥⑥⑥ ⑧⑧⑨ (ドラ⑧)


「門清一向聴、倍満はかたいな」
キュッ、⑥ツモ!
「うおっ、カンコった!」
「さて、何を切るのか。⑧か⑨を切れば苦しい形ながらも聴牌だが…」
「⑨を切れば待ちは…③⑧(残り3枚)、⑧のほうが来れば門清一盃ドラ4で3倍満。だがいかんせん⑥⑨とドラまたぎの5枚使いで切りづらい」
「⑧を切れば待ちはペン⑦(残り2枚)、門清一通一盃ドラ2でダマ確定3倍満。だが⑧はドラなので、ノーチャンスとはいえ切りづらい」


「さあ俺、冷静に考えるんだ…北家はどっちで待っている?奴がリーチした時にはすでに俺が筒子なのは明白だった。残り少ないドラシャボやドラのカンチャンで待ってるだろうか?いや、そんな事は絶対ありえない。奴のリーチはツモれることを期待しての両面に違いない!さらに門清一通一盃口は伝説!(←八崎風に)」


「ていっ!打⑧!」



北家「そんなん出るかーっ!ローン!はいリーチ表裏5200ね」



「ツ、ツカンポ…ツカンポの花がイパーイ、イパーイサイテルヨ…」