スはスーアンコのス

(すいません、今日の日記はカードワースとは関係ないし、麻雀知らないと全然分からないと思います)


春休みということもあって、麻雀打っちゃいました(^^;
やっぱり麻雀はあらゆる娯楽より面白いです。特に勝ってるときはね。
つーわけで、ニ家リーをかいくぐって四暗刻ツモーーー!!!
トータル+100超えて2、3日分の食費が浮きましたヽ(´∀`)ノ


さて、先日ギルドに新シナリオを投稿されたパンケ氏はサイトで麻雀について語ってらっしゃいますね。興味深く読んでいます。
実のところ、僕は囲碁や将棋と違って、麻雀が強くなりたいとはあまり思っておらず、4人で楽しめればそれで十分と思っています。
だから本を読んだりして理論武装しようとはあまり思いません。


よく麻雀を確率や期待値などの理論で論述する人がいます。
しかし、テーブルゲームすべてにおいてそうですが、人間どうしのゲームって、もっとドロドロした人間くさい基準が重要だと思うんです。


例えば、他家リーチに萎縮する人とむしろ火がつく人なんていうのは、確率を超えたところにある、性格などの人間性がおおきなウェイトを占めると思います。
もっと言えば、タバコを吸いはじめた人や、それまで陽気に喋っていたのに急に黙り始めた人はテンパイしている可能性が高いとか、リーチ後にマンズを盲牌でツモ切る人はマンズ待ちでないとか、上下のある牌を丁寧にひっくり返す人とか、そういった心理に起因する人間的な動作を観察する能力こそ麻雀力の神髄なのではないでしょうか。


麻雀に関する本は山ほど出ていますが、人間観察について語っている本はどれほど出ているのでしょうか。
たとえ東風荘で常勝していても、いざ雀荘にいったら勝てないという人は、麻雀の人間心理についての心構えができていないのでしょう。


では、どうすれば人間観察能力が身につくのかといえば、これは経験しかないと思います。
この日記を読んで共感を覚えた人は、どうかこれから麻雀をするときに他の3人をよく観察すると同時に、自分の癖や心構えなどの自己心理をよく見つめてみてください。
この心構えをもって経験をつんでいけば、あなたの麻雀の世界観が変わってきますよ。たぶん。