27日に帰国しました

しばらく中国へ一人旅に行ってきました。
大連・北京・天津という東北地方の3つの大都市を観光してきましたが、非常に充実した2週間だったと思います。


きちょうじは中国語はあまり話せないのですが、得意の英語でどうにかなると思っていました。
ところが現地に行ってみると、英語通じねえー!
大連の安ホテルはともかく、大連の旅行会社、天津の22階建てのホテルでさえ英語の堪能なスタッフがいないとは…
それでもなんとか中国語の筆談と気合で乗り切ることができました。


それにしても中国の人はみんな優しいですね。
道を尋ねたら優しく答えてくれたし、食堂ではまったくメニューの読めない僕に丁寧に料理の解説をしてくれたり、贈り物をもらったり。
道中2人の中国人の友達ができて、いっしょに観光したり、食事をしたりしました。最後は再会を約束して握手で別れました。


こんな経験はきっと一人旅じゃないとできないんじゃないかな?
ツアーとかじゃ、日本人どうしで固まりあって頼りあって、観光地だけ見て、高級レストランで食事して、きれいな貸切バスで移動して…
僕は、スーパーに入って買い物したり、場末の食堂で食事したり、ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗ったり、そういう庶民の生活に接することができたことに非常に価値を感じます。
困難も大きかったけど、最初から艱難辛苦を覚悟して旅立ったのだから、困難すら楽しめました。


また、来年行ってみたいな、中国。