塵芥歪鏡氏作「奇物蒐集家」をプレイ

短編の退治シナリオ。文章が特徴的で、独特な雰囲気を有しています。きちょうじは最初のメッセージコンテントでただならぬものを感じました。
PCが一言も台詞を喋らない点も面白く、ある意味カードワースらしい作品といえます。
シリアスを基調としながらも、ユーモアが交じり合っており、なんともいえない調和を生み出しているよう感じました。
また、短編でありながら一定の盛り上がりもあり、全体としてうまくまとまっていました。
いずれ関連作品が出るようですので、待ち遠しい限りです。