NINA氏作「丘の上の洋館」をプレイ

ストーリー重視のシリアスなシナリオ。
ある日、冒険者のひとりが口の聞けない少女に出会うことから始まる物語です。
切ない締めくくりを迎えるものの、最後は上手にまとまっており、後味の悪さを感じさせません。
いくつか選択肢がありますが、大勢に影響はないようですので、気楽にプレイするのがいいと思います。
画像、音響とも最高クラスの素材を使用しており、この点も好感触でした。



最近核家族が増え、過保護な親が増えてきていると感じますが、一方では子供をエアガンで虐待するという記事も目にします。
昭和の父母は子供に厳しかったということを耳にしますが、これは愛あってこその厳格さでしょう。
子供を過度に可愛がるのはどうかと思いますが、少なくとも親は愛をもって子に接してほしいものです。