Adan Molan氏作「Derivation 〜発端〜」をプレイ

謎解き系のシリアスな探索シナリオです。
謎かけ自体は難しいものの、シナリオ中にヒントがあるため、ねたばれの添付テキストを読まずになんとかクリアできました。特に難しかったのは鉢植えの組み合わせ問題で、結構時間を費やしました(^^;
全体的に丁寧に作られており、ビジュアル面も充実しています。ただし、動き回ってるとちょっと重いかもしれないので、システムリソースに注意報かな?
最後の戦闘はかなりきついですが、逃走することもできるようです。敵は眠りや呪縛に耐性がないようなので、レベル3パーティーでカード運がよければ勝利することができます。きちょうじは眠りの雲で各個撃破しました。
単なる探索ではなく、ストーリーづけがなされており、それが徐々にプレイヤーに伝わっていくのも氏らしい構成で、シナリオに重み加えています。
プレイ時間30〜50分となっていますが2時間以上かかりました。ロングシナリオですね…それともきちょうじの頭の回転が悪いのかな(^^;